ひだまり    今は古事記に夢中! 伊勢神宮と御遷宮

アメブロから引っ越してきた過去記事の再公開と、                       もっと日本を知るために「竹田研究会」の紹介を主にしていきます。

竹田恒泰の「伊勢の神宮論」 抜粋書き起こしメモ~②






・(その2)
http://www.nicovideo.jp/watch/1380075035

・(その3)
http://www.nicovideo.jp/watch/1380075513

・(その4)
http://www.nicovideo.jp/watch/1380075531

・(その5)
http://www.nicovideo.jp/watch/1380075598

・(その6)
http://www.nicovideo.jp/watch/1380075646

・(その7)
http://www.nicovideo.jp/watch/1380075644



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これじつは何度も紹介している動画なのですが、
なかなかじっくり全部見れない・・・っていう人のために、
完全書き起こしというのは時間的精神的に無理なのですが、
上の「伊勢の神宮論」からところどころ大事な話だけ抜粋して書き起こしメモを取り、
他からの情報と合わせて「伊勢の神宮」についての解説をまとめてみました。



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なぜ伊勢の神宮はすべての神社の中心なのか?

それは、伊勢の神宮の御神体が「八咫の鏡」(ヤタノカガミ)だからです。
「古事記」にある「天孫降臨」の際、(天照大御神の孫が地上世界に降りてきたこと)
天照大御神(アマテラスオオミカミ)さまが
「この宝を自分と思って常に床を同じくし崇め祀りなさい」と渡されたのが
「三種の神器」のひとつの「鏡」です。

鏡は最初、三種の神器と共に天皇のお側近くにありましたが、
あまりに畏れ多いと思召した崇神天皇が別の場所に祀り、さらに、
垂仁天皇が娘の倭姫(ヤマトヒメ)に命じ、より良いところにお納めするため旅をした挙句に
ここぞと思ったのが伊勢の地でした。

なぜ伊勢が、尊い宝をお納め祀るのに相応しい土地と考えたのか?

それは、伊勢という立地が、
海の恵み、山の恵み、清涼な水の恵みのすべてを兼ね備えていたからです。

神様を祀るには、毎朝、毎夕、祭祀を行います。
現に伊勢の神宮の「記録」にあるだけでも1300年以上、一日も欠かすことなく続けられています。

そのとき、神様の捧げる供物は最高のものでなくてはならない。
それは別に「贅沢な高価なもの」という意味ではなく、新鮮で、清浄で、穢れのないもの
でなければならない。

伊勢には、海も山も川も肥沃な平野もあり、
新鮮な海産物と、清らかな川の恵みと、
その河港付近で取れる栄養豊富な塩と、肥沃な土地の豊かな農作物と、
山々で取れる薬草や山菜など、最高のものがすべて揃っていた。

しかも、日本の中心地でもある。

ゆえに、今でも、伊勢には美味しい伝統的な特産物が豊富にある。

その神々に捧げられた供物のお下がりをいただく・・・
それが「おはらい横丁」のゆえんでもある。


毎朝、毎夕、行われる神事には、神聖な供物しか使われない。

それは、
誰がどのように作ったか分からないスーパーの野菜を使えないということ。
誰がどのように作ったか分からない塩や酒を使えないということ。
誰がどのように作ったから分からない織物を纏えないということ。

なので、
お供えする野菜や塩や酒、神職の着る衣の絹糸、綿花・・・すべて神職自らが作っているのです。

無論、無農薬農法の、無添加の、天然醸造ものです。
そのために、神職自ら田を耕し、世話をして、毎日、早朝に収穫された
「新鮮で安全な(清浄な)作物」が供えられている。
伊勢(神宮)にはそのための専用農地、専用酒蔵、専用塩田などがあるそうです。

であるから、広大な土地が必要なのです。
であるから、海の神、川の神、山の神、蚕の神、他の神・・・を祀っているのです。

すべて、天照大御神さまを尊び祀るためです。


余談ですが、
もし、それに課税されたら・・・?
毎日の神事がたいっへんなことになります!
おかしな新興宗教は課税対象にしてもいいですが、
それとこれとをいっしょにしてはいけません!!
それだけは覚えておいてください。

(みなさん、お賽銭いっぱい寄付してくださいね。)

さらに、
お供えに使う「器」も、神職自ら土を練って焼いた器だそうです。
しかも、一度使ったものは二度と使わないのだそうです。
汚れたら「洗って」また使うなどということはけっしてしないのです。
そのくらい「神聖」なのです。


それを毎日、毎日、一年中、千何百年間も続けてきたのです。

大掛かりな「式年遷宮」が戦争や飢饉などで延期したり頓挫したことはあっても、
この毎日の儀式は一度も途切れたことがないそうです。

目立たない小さな「お祀り」ですが、
それがどれだけ大変なことか・・・お解かりになったでしょう?

日本という国は、

この「神の国」は、
そういう目に見えない「神への献身」を真剣に続ける人の力(精神)に支えられてきたのです。


(そりゃあ~神風も起こるよね!?)



つづく・・・



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竹田恒泰の「伊勢の神宮論」 抜粋書き起こしメモ~①






・(その2)
http://www.nicovideo.jp/watch/1380075035

・(その3)
http://www.nicovideo.jp/watch/1380075513

・(その4)
http://www.nicovideo.jp/watch/1380075531

・(その5)
http://www.nicovideo.jp/watch/1380075598

・(その6)
http://www.nicovideo.jp/watch/1380075646

・(その7)
http://www.nicovideo.jp/watch/1380075644


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これじつは何度も紹介している動画なのですが、
なかなかじっくり全部見れない・・・っていう人のために、
完全書き起こしというのは時間的精神的に無理なのですが、
上の「伊勢の神宮論」からところどころ大事な話だけ抜粋して書き起こしメモを取り、
他からの情報と合わせて「伊勢の神宮」についての解説をまとめてみました。



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「神宮」とは何か?

日本全国で8万(!)あるお社の中で、
(ちなみに国内のコンビニの数が5万…どんだけ多いか分かるでしょ?)
「神宮」と名乗れるのは特別な存在だけに限られます。

どう特別かというと、
まず、「神宮」とか「宮」とか「大社」という称号を与えるのは天皇です。(「宮号宣下」という)

「神宮」・・・「神宮号宣下」
「宮」 ・・・「宮号宣下」
「大社」・・・※「大社」というのは「神宮」系とは系統が違う別宗教。
       「古事記」にあるように、大和朝廷が全国統一される際の神々の間に交わされた約束、
       「宗教の自由」と「立派な社を建てて祀る」という約束の下にあるのが「大社」。
       つまり、伊勢を中心とする神宮神道とは別系統の信仰になる。

天皇はこの「宮号宣下」によって、「祀られた者(死者)を神にする」のです。
それができるのは天皇しかおりません。
どんなに偉い人でも権力者でも、勝手に自分を神と祀ることはできません。

その神社、大社の中でも、伊勢の神宮はすべての中心であり、
正式名称は「神宮」です。
ですから、一般に言われる「伊勢神宮」というのは正式名称ではありません。
それを知っている人は「伊勢の神宮」と呼びます。

その神宮と他を区別するために「明治神宮」「鹿島神宮」「熱田神宮」などという名称がある。
(※「伊勢神宮」ではなく、「神宮」といえば、伊勢にある「神宮」を指す)
それらは、天照大御神の直々の子孫が祀られているため他の「宮」とは別格であり、
あの天下を治めた徳川家康が祀られている「日光東照宮」でさえ、
「神宮号」ではなく「宮号」であるように、
さすがの徳川家も畏れ多くて「神宮号」だけは求めなかった。
それほど「神宮号」というものは特別な、尊い存在である。

伊勢の神宮の中には天照大御神さまだけでなく、
五十鈴川の神、井戸の神、蚕の神、田んぼの神、土地の神 ・・・いろいろな神様のお社があり、
大小全てのお社を20年に一度お建て替えをする。
そのため式年遷宮は準備するのに9年かかる。 
(オリンピックよりも準備期間が要る)
総予算500億円以上。 (すべて寄付)

神宮の敷地は、内宮、外宮の周りの森・・・だけだけでなく、
その周辺の山々や敷地内を流れる川などの周辺の土地に至るまで
かなりの広範囲の土地すべてが「神宮」の所有地である。 (非課税)

なぜそんな広大な土地が神宮のものなのか?

それは、
「なぜ、神宮がそこ(伊勢)にあるのか?」 ・・・の答えでもあるのです。


それについてはまた次に・・・






『竹田恒泰とは何ぞや?』http://20120901.blog.fc2.com/blog-entry-987.html

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