ひだまり    今は古事記に夢中! 2017年12月
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アメブロから引っ越してきた過去記事の再公開と、                       もっと日本を知るために「竹田研究会」の紹介を主にしていきます。

よいお年をお迎えください。  ~来年もどうぞこの本をよろしくお願いいたします!




竹田恒泰 
「天皇は本当にただの象徴に堕ちたのか
 ~ 変わらぬ皇統の重み」




構想10年! 
天皇陛下の譲位を前に書き上げた 渾身の作。



「戦前の天皇の歴史は”革命”によって一回終わっている。
現在の ”天皇” は戦後新しく始まってからまだ ”二代目” 70年であり
”伝統”も”歴史”もまったく無い。
だから、
今後の皇室制度の改革に、
戦前のしきたりや二千年の伝統など加味する必要無し。」


   こ れ が 、
政府が参考にしている 現 東大憲法学者たちの言い分! 
これが、天皇否定の「8月革命説」の”根本原理”!!

憲法学界にこんなものがあるから!
こんなとんでもない デタラメな通説 があるから!
いつまでたっても 旧皇族は復帰できない し、
やつらは「女性宮家」の道を諦めない し、
「伝統に倣った男系による万世一系」をかれらは軽視し、
無視 し続けるのです!!




こんな間違った、
日本人目線でないデタラメな通説なんか
もうゴミ箱に捨てよう!!



そのために!!
この本を買って、 
読んで、 
みんなに勧めて、
この
【日本人としての正しい「天皇理解」と「憲法理解」】を
日本人共通の 「通説」 にしましょう!!





※どうぞ、開いて、今一度お読みください。
これが、来年、日本人の共通認識になることを祈って・・・

   ↓     ↓
竹田恒泰
「天皇は本当にただの象徴に堕ちたのか ~ 変わらぬ皇統の重み」





<まえがきにかえて> 竹田氏と小林氏の対談より抜粋転載~

小林 節
「2005年に「語られなかった皇族たちの真実」(小学館)を出版する際には、
二晩徹夜してゲラに朱筆を入れたこともあります。
以来、竹田君とはどんなテーマについても、忌憚なく話し合える仲になったのですが、
やがて彼が「天皇制」について強いこだわりを持っていることに気付きました。

戦後日本の憲法学では、天皇というものについて真面目に論じてこなかった。
われわれプロの憲法学者は、宮沢俊義先生(東大名誉教授)による「八月革命説」を
絶対に正しいと考えてきました。 思考停止と言ってもいい。


ところが、竹田君は八月革命説には無理があるという。
最初は驚きましたが、彼と議論を重ねるうちに、細目や擁護はともかく、
本筋において竹田君のいうことは正しいと思うようになりました。」

(中略)

「わたしが求める博士論文の水準を満たすために、竹田君は多忙な身でありながら、真剣な努力を
続けた結果、完成度の高いものに仕上げてくれたと思います。
憲法と天皇をめぐる問題に関する過去の論文全て沙猟し比較、検討した上で、初めて「新しい一歩」
を記すことができると伝えましたが、それを見事にやり遂げてくれました。

この問題を考察する際、
竹田君の論文以上に参考になる資料は無いことを私が保障します。


(中略)

「そのような長い努力を続けてきた結果、
旧憲法下の天皇に専制的に権力を行使していた事実はないこと、また、新憲法下において天皇は
国政の重要な部分で実質的権限も有していることを明らかにしました。
要するに、
これまで憲法学者が誰もやってこなかった作業を、一人で成し遂げたのです。


折しも安倍政権が改憲に向かおうとしていることに加え、
今上天皇が譲位のご意見を示されたことで、
日本人が「天皇制」について改めて考えざるをえない事態に追い込まれています。

天皇に関する条文が即、改憲の対象になるとは思いませんが、
憲法に天皇をどう位置付けるかに関して、国民の共通理解が無かったことは、
家に柱が立っていないようなものです。


天皇という存在は、
従来の日本国憲法をめぐる議論で最大の盲点であったといえます。

そうした議論を行なう際、竹田君が今回まとめた本は、
全国民必読の書 であるといっても大げさではないでしょう。


(小林節)


・・・・・・・・・・・・ 抜粋転載おわり ・・・・・・・・・・・・・・・・




わたしもまだ全部は読めていませんが、
ここだけ読んでも、本当にこれは「日本人必読」の書です!


小林氏の言う通り、
この書、この論文は、
これまで、憲法学者においても、国民においても永らく「欠損」していた、
改憲議論において必要な
「憲法における天皇の位置づけ」や
「日本人にとっての天皇の位置づけ」を正しく理解するための
「全国民の必読の書」 であります。



つまり、

この論文が出た以上、
この「正しい天皇理解」が世に示された以上、
今後、「皇室典範改正問題」や、
「天皇の憲法上の地位」についての論議において、
この論文を読まないで(無視して)、
これを理解することなく語ることは最早できなくなる
ということです。


少なくとも、今後、
国家の大事である
「憲法議論」や「天皇議論」において、
これを「無視」して語られる意見や、
これを「理解しない」で語られる意見などは、
皇室・国家を”正しく導くための議論”の中に入れる必要が無いし、
入れてはならない
とわたしは思います。



なぜなら、
そういう人は、
「日本人目線を持たない人」
または、
「日本人目線を持ちたくない人」と言えるからです。





「この論文を無視したい」
「こんなものが通説になっては困る」
という人たちというのは、
つまり、
これまで「女性宮家」を必死に推進している人たちや、
これまで「女性宮家」にちょっっっとでも賛同している人たちや、
「旧皇族の復帰」を必死に阻もうとしている人たちや、
「旧皇族の活用」をちょっとでも反対している人たちなのですから。






最後だから、もうひと言 言っておく。

本物の学者や、本物の有識者というものは、
正しい研究結果や正しい解釈が示されたら、それを受け入れ、考えを改める
のが「学者」というものです。
でなければ、それはもはや「学問」とは呼べない。

それができない・・・という点で、
それでも天皇否定の「8月革命説」にしがみつく学者は
すでに 学者ではない。 ということです。
(まあ、韓国でなら通用するでしょうけどね。)
それはただの「宗教」か「プロパガンダ思想」だと言うことです。



















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「譲位」と「退位」では何が違い、何が問題なのか?~「皇位の空白」は絶対にダメ!


「譲位」と「退位」では何が違うのか?
「退位」では何が問題なのか?

「退位」と「即位」に分けちゃダメ!!
「皇位の空白」は絶対にダメ!!



< 竹田恒泰のトラディショナル談話 ~ 【「譲位」と「退位」】 >

(※ 竹田恒泰のトラディショナル談話 は、1時間04分ごろから)



大事なことだから、よ~く聞いて!! 
何度でも聞いて!!

そして、みんなに伝えて!  「これ、やばいよ」 って。





これもよく読んで! ↓  ↓


あ・・・こめん! 「退位式から退位式」ではなく、「退位式から即位式」でした。m(_ _)m


ここが大事!!

「譲位」なら、「退位」と「即位」がセットで一体化。 「空白」は生まれない。
しかし、
「退位」と「即位」に分けると、その間に「妙な隙間」ができる。
これがクセモノ!! 
これを見逃していると危険!!
一見、どうでもいいことだが、
反日勢力にとって、これは、国家転覆の「好機」となる











「空位」は絶対 ダメ!!!






安倍総理に直談判して来た!!  そしたら・・・・


皇統保守の安倍総理でも 竹田さんに言われて初めて気づいた・・・?

もう、お願いだから、
竹田さんを 内閣参謀 皇室顧問 にして!!






「譲位」の制度化は 絶対 ダメ!!!





こうして考えると、
ほんっと、左翼野党やマスコミがやることは、ダメな(悪い)ことばっかり!!





『天皇陛下、生前退位』報道と譲位の問題点を語り尽くす

































あなたも、 あなたも、 騙されてる!
「皇太子批判」は、
本当に 嘘つきと無知(無恥)ばっか!!



「皇太子批判」デマに騙されて、事実を知りもせず確かめもせず皇太子批判する
自称「有識者」、自称「保守学者」たちは恥を知れ!!




。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。







この論文が世に出た以上、
今後、
国家の大事である「憲法議論」や「天皇議論」において、
これを無視して語られる意見や、
これを理解できない人の意見などは、
「日本人目線を持たない」とみなし、
「皇室・国家を正しく導くための議論」の中に
一切入れる必要が無いし、
絶対に入れてはならない。

とわたしは思います。




関連記事

そこまで言って委員会NP 2017.12.24 「名言・暴言・迷言」大賞&蔵出し名珍場面SP!



そこまで言って委員会NP 2017.12.24
「名言・暴言・迷言」大賞 & 蔵出し名珍場面SP!


議   長    辛坊治郎   副議長 :渡辺真理
パネリスト
長谷川幸洋、竹田恒泰、田慎一郎、宮家邦彦、門田隆将、須田嶋陽子、村田晃嗣、 ジャ・グランディーバ













動画主さま、いつも素早いアップありがとうございます。 m(_ _)m
動画はすぐに消されてしまいますので、すぐ見てね。

動画をじっくり見て、思うところがあったら随時追記してゆきます。




過去動画の配信
http://www.ytv.co.jp/mydo/iinkai/

たかじん 公式ホームページ
http://www.ytv.co.jp/iinkai/

※貴重な過去動画一覧はこちら→ http://20120901.blog.fc2.com/blog-entry-1617.html

(※最近のものは欄下の<関連記事>からどうぞ!)



<日本人必読!!>
竹田恒泰
「天皇は本当にただの象徴に堕ちたのか ~ 変わらぬ皇統の重み」

この書は、
改憲議論において、これまで学者の間でも、国民の間でも永らく欠損し(誤解されて)ていた、
必要重大な 「正しい天皇理解」 のための 『全国民の必読の書』 であります!





<最近ツイートでつぶやいたこと>





★竹田恒泰氏の論文が 皇室打倒に寄与してきた戦後の憲法学会に激震を走らす!
これが世に出て世間に浸透すれば
天皇論における戦後レジュームを終わらせられる!
みんな、
注文して、買って、応援してね!!




★拉致被害者を北の洗脳(絶望)から救った【皇后陛下のお言葉】
常に国民の幸せを祈る皇室が拉致被害者について言及され、
その言葉が頑なな被害者たちの心を動かし、拉致被害者の帰国を実現させることとなった。
皇室は政治的権力を振るわれるわけではないが、その「祈りの心」は国民の心を動かし、
現実の政治に影響を与え、「日本を守る力」になっているのです。




天皇だけが立派だったのではない。
天皇を支える民が立派だったから、
それに応える立派な天皇がお立ちになってこられたのだと思うのです。

皇室、皇族を「汚鮮だ」とか言って口汚く罵っている人たちは、
「自分たちの鏡を見ている」んだと思っていい。









※1時間27分20秒くらいから~

新春はなんと、上念司氏と竹田恒泰氏の初対談!! です。
お楽しみに!!











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竹田恒泰「天皇は本当にただの象徴に堕ちたのか ~ 変わらぬ皇統の重み」




竹田恒泰 
「天皇は本当にただの象徴に堕ちたのか
 ~ 変わらぬ皇統の重み」



構想10年! 
天皇陛下の譲位を前に書き上げた 渾身の作。


帝国憲法下で天皇は「万能の主権者」だったのか?
戦前に民主主義はなかったのか?
GHQは日本の政治体制をどう見ていたのか?
戦後、天皇の役割と日本の国のあり方は大きく変わったのか?
日本国憲法は帝国憲法と根本的に異なるのか?

本書では、帝国憲法を丹念に読み解き、日本国憲法との比較を行いながら、
タブー視された「事実」を発掘し、定説を根本から覆す。

近代国家の成立以降の150年。
明治、大正、昭和、平成にわたり連綿と続く「この国のかたち」を明示する 渾身の作。

憲法学者、小林節・慶応義塾大学名誉教授との「白熱対談」収録。
シリーズ累計100万部突破の記念作。



<まえがきにかえて> 竹田氏と小林氏の対談より抜粋転載~

小林 節
「2005年に「語られなかった皇族たちの真実」(小学館)を出版する際には、
二晩徹夜してゲラに朱筆を入れたこともあります。
以来、竹田君とはどんなテーマについても、忌憚なく話し合える仲になったのですが、
やがて彼が「天皇制」について強いこだわりを持っていることに気付きました。

戦後日本の憲法学では、天皇というものについて真面目に論じてこなかった。
われわれプロの憲法学者は、宮沢俊義先生(東大名誉教授)による「八月革命説」を
絶対に正しいと考えてきました。 思考停止と言ってもいい。


ところが、竹田君は八月革命説には無理があるという。
最初は驚きましたが、彼と議論を重ねるうちに、細目や擁護はともかく、
本筋において竹田君のいうことは正しいと思うようになりました。」

(中略)

「わたしが求める博士論文の水準を満たすために、竹田君は多忙な身でありながら、真剣な努力を
続けた結果、完成度の高いものに仕上げてくれたと思います。
憲法と天皇をめぐる問題に関する過去の論文全て沙猟し比較、検討した上で、初めて「新しい一歩」
を記すことができると伝えましたが、それを見事にやり遂げてくれました。

この問題を考察する際、
竹田君の論文以上に参考になる資料は無いことを私が保障します。


(中略)

「そのような長い努力を続けてきた結果、
旧憲法下の天皇に専制的に権力を行使していた事実はないこと、また、新憲法下において天皇は
国政の重要な部分で実質的権限も有していることを明らかにしました。
要するに、
これまで憲法学者が誰もやってこなかった作業を、一人で成し遂げたのです。


折しも安倍政権が改憲に向かおうとしていることに加え、
今上天皇が譲位のご意見を示されたことで、
日本人が「天皇制」について改めて考えざるをえない事態に追い込まれています。

天皇に関する条文が即、改憲の対象になるとは思いませんが、
憲法に天皇をどう位置付けるかに関して、国民の共通理解が無かったことは、
家に柱が立っていないようなものです。


天皇という存在は、
従来の日本国憲法をめぐる議論で最大の盲点であったといえます。

そうした議論を行なう際、竹田君が今回まとめた本は、
全国民必読の書 であるといっても大げさではないでしょう。




・・・・・・・・・・・・ 抜粋転載おわり ・・・・・・・・・・・・・・・・



これを読んで、わたしは、竹田氏が常々語っていた言葉、
「憲法学者というのは全員が左翼ですから」というのをあらためて噛みしめることになりました。

たとえば、「天皇制」という共産左翼が作った造語を当たり前のように繰り返すところや、
たった一人の憲法における天皇論を、何ら疑うことなく憲法学の権威とし続けてきたこと、
そして、弟子である若き竹田氏に指摘されるまで、その違和感に気づかなかったというのを読んで、
「本当に憲法学者・憲法学界というのはゴリゴリの左翼思想に凝り固まっていたのだ」と再確認する
こととなりました。
が、そして同時に、
その旧態依然な憲法学会を「思考停止だった」と、「盲点だった」と率直に認め、さらに、議論を重ねる
うちに「竹田氏の主張することこそが正しい」と、はっきりと考えを改めたという小林氏の言葉を読み、
竹田氏がこの「誤解多い」小林節氏を迷わず師と仰いできた理由がやっとすっきり理解できたような
気がしました。

わたしもまだ全部は読めていませんが、
ここだけ読んでも、本当にこれは「日本人必読」の書です!


小林氏の言う通り、
この書、この論文は、
これまで、憲法学者においても、国民においても永らく「欠損」していた、
改憲議論において必要な
「憲法における天皇の位置づけ」や
「日本人にとっての天皇の位置づけ」を正しく理解するための
「全国民の必読の書」 であります。



つまり、
この論文が出た以上、
この「正しい天皇理解」が世に示された以上、
今後、「皇室典範改正問題」や、
「天皇の憲法上の地位」についての論議において、
この論文を読まないで(無視して)、
これを理解することなく語ることは最早できなくなる
ということです。


少なくとも、今後、
国家の大事である「憲法議論」「天皇議論」において、
これを無視して語られる意見や、
これを理解しないで語られる意見などは、
「皇室・国家を正しく導くための議論」の中に入れる必要が無いし、
入れてはならない、とわたしは思います。













関連記事

拉致被害者を北の洗脳(絶望)から救った【皇后陛下のお言葉】


拉致被害者を北の洗脳(絶望)から救った
【皇后陛下のお言葉】



韓国の保守派がうらやむ「国民の幸福を祈る皇室の伝統」
――評論家・江崎道朗


https://news.infoseek.co.jp/article/spa_20171220_01439819/?p=1 より転載~

日刊SPA! / 2017年12月20日 8時32分

【江崎道朗のネットブリーフィング 第27回】

トランプ大統領の誕生をいち早く予見していた気鋭の評論家が、
日本を取り巻く世界情勢の「変動」を即座に見抜き世に問う!

◆15年前、拉致被害者が帰国を決断した背景

北朝鮮をめぐる情勢が緊迫している。
北朝鮮の核開発を容認するわけにはいかないが、だからと言って戦争となれば多大な犠牲が出る。
なんとか外交交渉で解決しようと日本だけでなく、アメリカ、中国、ロシアなども懸命に動いているが、
そのなかで気がかりなのが、北朝鮮に拉致されている横田めぐみさんら拉致被害者たちのことだ。

この拉致被害者の問題について、「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
(通称「救う会」)」の西岡力会長が「皇后陛下のお言葉」という極めて重要な一文を書いている。
(『WiLL』2018年1月号)


15年前、平成14年10月15日、5人の拉致被害者が北朝鮮から帰国したときのことだ。
5人は、子供らを北朝鮮に残したまま「2週間程度の一時帰国」という形式だった。
5人は、東京のホテルに2泊した。
そこでは、両親や兄弟、関係者が「日本に残れ」と説得しても、あくまで「北朝鮮に戻る」という
建前を繰り返していた。

 西岡会長はこう述懐している。

《救う会幹部として同じホテルに泊まっていた私は、彼らは洗脳などされていないが、北朝鮮に残した
子供らが心配で、本音を公開の席では言えないはずだ、と考えた。だから、東京で無理に意思確認を
する必要は無い、故郷に帰って安心させ、誰もいないところで本音を聞きましょう、と家族にアドバイス
した。》

かくして5人はそれぞれ故郷のわが家に帰った。西岡会長は、地村保志さんの家に一緒に泊まった。
その夜、保志さんは兄に本音を漏らした。西岡会長はこう続ける。

《隣の部屋で寝ていた私のところにお兄さんがやって来て
「弟が、日本政府が守ってくれるなら日本に残りたいと言っています」と伝えた。
これが漏れると北朝鮮に伝わり、子供たちに不利益なことが起こるかも知れないと判断して、翌朝、
極秘で安倍晋三官房副長官と中山恭子参与にだけそのことを伝えた。》



◆拉致問題に触れた皇后陛下のお言葉

その日の朝の新聞には、皇后陛下がお誕生日にあたり会見された記事が出ており、
そこには次の一節があった。

《悲しい出来事についても触れなければなりません。
小泉総理の北朝鮮訪問により、一連の拉致事件に関し、初めて真相の一部が報道され、
驚きと悲しみと共に、無念さを覚えます。
何故私たち皆が、自分たち共同社会の出来事として、この人々の不在をもっと強く意識し続けることが
出来なかったかとの思いを消すことができません。
今回の帰国者と家族との再会の喜びを思うにつけ、今回帰ることのできなかった人々の家族の気持ち
は察するにあまりあり、その一入(ひとしお)の淋しさを思います。》



 西岡会長は、この記事を読み、直ちに地村さんに見せた。

《私はその部分に赤丸をつけて地村さんに読んでもらった。
あとで事情を聞いたところ、帰国前に北朝鮮で
「お前たちはテロに協力した犯人とされているから、日本に戻っても冷遇されるだけだぞ」
という教育を受けていたという。
それが、国家テロの被害者であるにもかかわらず、日本政府が自分たちを守ってくれるかどうか不安で、
日本に残る条件に「日本政府が守ってくれるなら」ということをつけた背景にあったのだ。

だからこそ、
皇后陛下のお言葉は、祖国は自分たちを見捨てていないという確信を与える契機となったはずだ
。》

その後の展開は御存じの通り、地村さんたちは日本に残ることになった。

その決断の背後には皇后陛下のお言葉があったと、西岡会長は指摘しているのだ。




◆国民の幸福を祈る皇室の伝統

 
天皇陛下の「譲位」の日程を2019年4月30日と定める政令が12月8日の閣議で決定され、12月13日
の官報に掲載され公布された。この政令によって陛下が再来年4月30日に「譲位」され、皇太子殿下が
翌5月1日に即位される日程が確定した。

これから2年間、皇室のことがいろいろと話題になると思われるが、そもそも皇室、天皇とはどういうご
存在なのだろうか。

 
歴史や公民の教科書では、天皇は戦前「元首」であったが、戦後は「国民統合の象徴」にその役割は
大きく変わったとされている。確かに憲法上の表現は大きく変わったが、その本質は変わっていない。
それは「国民の幸福を祈る精神的伝統」だ。

 
昭和56年、「戦後生れの世代が国民の過半数を占める時代になりましたが、今後皇室の在り方は変わ
ってゆくとお考えですか」という記者からの質問に、皇后陛下は次のようにお答えになった。

《時代の流れとともに、形の上ではいろいろな変化があるでしょうが、私は本質的には変わらない
と思います。
歴代の天皇方が、まずご自身のお心の清明ということを目指されて、また自然の大きな力や祖先の
ご加護を頼まれて、国民の幸福を願っていらしたと思います。
その伝統を踏まえる限り、どんな時代でも皇室の姿というものに変わりはないと思います。》


 
天皇陛下も現行憲法との関係から、こう述べていらっしゃる。

《日本国憲法で、天皇は日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であると規定されています。
この規定と、国民の幸せを常に願っていた天皇の歴史に思いを致し、国と国民のために尽くすことが
天皇の務めであると思っています。
天皇の活動の在り方は、時代とともに急激に変わるものではありませんが、時代とともに変わっていく
部分もあることは事実です。
私は、昭和天皇のお気持ちを引き継ぎ、国と社会の要請、国民の期待にこたえ、国民と心を共にする
よう努めつつ、天皇の務めを果たしていきたいと考えています。》


(平成10年、お誕生日前の記者会見)


現行憲法に規定された「象徴」たる天皇の務めとは
「国民の幸せを常に願っていた天皇の歴史に思いを致し、国と国民のために尽くすこと」
だとおっしゃられているのだ。こうした憲法解釈こそ、国民に広く周知すべきだろう。

こうした天皇、皇室の存在がいかにありがたいことなのか。

西岡会長は、韓国との対比でこう指摘している。

《韓国の保守派元老が最近、私に 「韓国の保守派には守るべき伝統や文化がない。
我々にとって朝鮮王朝は守るべき伝統ではない。そこが、天皇を持つ日本との違いだ」
と語った。
韓国保守派は「反共」「反日」など何かに反対することはできても、守るべき民族独自の価値を
探しあぐねているという率直な告白だった。
  (中略)

万世一系で常に民のために祈る皇室の存在の大きさを、
韓国の政治混乱を見ながらあらためて実感する。




常に国民の幸せを祈る皇室が
拉致被害者について言及され、
そのお言葉が拉致被害者たちの心を動かし、
一部とはいえ
拉致被害者の帰国を実現させることになった。



皇室は政治的権力を振るわれるわけではないが、
その「祈り」はわれわれの知らないところで
現実の政治に影響を与え、
日本を守る力になっているのだ。




【江崎道朗】

1962年、東京都生まれ。評論家。九州大学文学部哲学科を卒業後、月刊誌編集長、団体職員、
国会議員政策スタッフを務め、外交・安全保障の政策提案に取り組む。
著書に『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』(PHP新書)、『アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄』(祥伝社)
『マスコミが報じないトランプ台頭の秘密』(青林堂)など


https://news.infoseek.co.jp/article/spa_20171220_01439819/?p=1  ~より転載





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どうぞ、こちらもあわせてお読みください。

★「宮中見聞録」 ~昭和天皇にお仕えして~ 木下道雄  ① 

★「宮中見聞録」 ~昭和天皇にお仕えして~  木下道雄 ②

※マスコミが重用する御用「関係者」などとは一線を画く、
「本物の崇敬心」のある、「本物の陛下の側近」と、その遺志を継いだ子孫が、
皇室の弥栄と、日本と日本人の未来のためにと書き残し、世に出した著書です。
ぜひ、ぜひ、お読みください。




★仁徳天皇を代々模範としてきた天皇陛下 
 「こんないい家に住めるようになったのもみんな国民のおかげだ」


★日本が世界も羨む「障害者にやさしい国」なのは、 天皇陛下がいるおかげ!!

★「海賊と呼ばれた男」のモデル 出光佐三が亡くなったとき、昭和天皇が初めて
 一般人に向けて歌をお詠みになった



★「立派な天皇」は国民の鑑である ①  






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