ひだまり    今は古事記に夢中! 真央ちゃんのトリプル・アクセルに思うこと ・・・その2

アメブロから引っ越してきた過去記事の再公開と、                       もっと日本を知るために「竹田研究会」の紹介を主にしていきます。

真央ちゃんのトリプル・アクセルに思うこと ・・・その2

※これは2011年の2月に出した記事なんですけど、たまたま読み返してみて、
 今もまさにこれと同じことがいえるのではと思い、もう一度出します。
 (書き直す時間がなかったので、元記事から抜粋しただけです。m(__)m)



浅田真央-2011 4CC FS 「愛の夢」


※当時の映像は消されてしまって見つけられなかったので、それに近い時期の映像に差し替えました。

http://20120901.blog.fc2.com/blog-entry-192.html より抜粋転載~

浅田選手のフリー、素晴らしかったですね!
3Aが成功し、ちゃんと評価されたこともうれしい。
でも、やっぱり、
真央ちゃんが真央ちゃんらしい滑りを見せてくれたことが
何よりも嬉しく思いました。

たしかに、3Aもきちんと降りたし、ノーミス(減点はあるけど)の演技ではあったものの、
真央ちゃんはこんなものじゃないんですから!
これが完成形ではない。
そこが、真央ちゃんの凄いところです!

安藤選手が素晴らしかっただけに、今回のこの「女王対決」はほんとうに気持ちよかった。
ほんとうに、何年ぶりの「正々堂々頂上対決」だったでしょう!

今までは、辟易するほどいつも不当な評価や不正なライバルとばかり比較されてきましたが、
今回のは、ほんとうの実力と才能と努力、そして精神力の勝負であり、
今回の美姫ちゃんの強さには及ばなくても当然だと納得できます。
だって、真央ちゃんはまだまだ未完ですから!

美姫ちゃんがほんとうに素晴らしかっただけに、
真央ちゃんの滑りの素晴らしさがまた別世界的に美しくて、改めてそこに感動しました。

そして、
お互いが正々堂々と最高演技で真っ向勝負してこそ、 お互いが輝くのだということを
久しぶりに目の当たりにして再認識しましたね。
日本人が誰でも持っている本来の「美意識」がここにある、という感じでした。
ほんとうに清清しい。

~~~

そして、一番の「ありがとう」はやっぱり安藤選手です。
安藤選手がまた、今までよりも、オリンピックよりも、
最高の演技と素晴らしい精神力でパフォーマンスしてくれたおかげで、
真央ちゃんがこの未完のまま優勝しなかったことはかえってよかったと思いました。

これまでだったら、これでも(完全な演技でなくても)「敵なし」で優勝できたかもしれない。
でも、美姫ちゃんの素晴らしい渾身の演技を前にして、
自分の(浅田選手の)これからまだやるべきことがはっきりと見えたと思います。

それは、ひとつひとつの「技」の完成度がどうのということではなく、
万全の体調でなくてもあれだけのパフォーマンスができる…という精神力というか、
強い心、自信という力です。
それを今回安藤選手が示してくれました。
以前の美姫ちゃんからは考えられない強さです。

安藤選手は壁を越えたと思いました。
そしてそれは、
真央ちゃんにとっては、まだ越えることができない最大の課題のひとつだと思いました。

今回のことでもわかったように、
冒頭の3Aが決まるか決まらないかで、ここまでプログラム全体の印象がかわってくるのか、
ということを改めて痛感しました。
それは、逆にいえば、それだけ彼女が凄いことをしているという証でもあるのですが、
同時に、諸刃の剣となっていることも事実…。
3Aが決まらなかったことで、わたしたちから見て演技全体の印象が変わってしまうのは、
とりもなおさず、真央ちゃん自身の心の落胆や焦燥感が表情に表れるからです。
それは、「顔の表情」に留まらず、身体の切れや、ちょっとした仕草や決めポーズの印象が
絶対的に違ってきます。
それは、心の揺れが身体の動きに反映してしまっているということ…。

演技後半の失敗ならいざ知らず、演技冒頭での大技の失敗が結局演技全体の明暗を分けてしまう…。
これは、誰にでも起こり得る普通のことですが、
今回の安藤選手を見ていて、「彼女はひとつ越えたな…」 と思ったんです。
だから、よりはっきりと今後の浅田選手の課題が浮き彫りになったな、と。

最初に言ったように、
浅田選手がやっていることは、他の誰もできないことです。 
現時点では。
たぶん、まだ当分、この状態は続くでしょう。

だから、見る方にとっても、他の選手とはまったく違う緊張感がいつもあるのです。
この緊張感は、今や浅田選手以外からは得られない、と言っても過言ではないでしょう。

彼女が唯一跳ぶこの「3A」の成功を、世界中が固唾を呑んで見守っている。
それは、まさしく、
このフィギュアスケートが「スポーツ」であることのひとつの証でもあるし、
人類の飽くなき挑戦の象徴でもあるし、
このフィギュアスケートへのファンや関係者たちの情熱の源泉にもなっていると思います。

それはそれですごく素晴らしいことであり、貴重なことです。

ただ、
欲をいえば、いつかそれをも越えてもらいたいと思っているのです。
真央ちゃんだからこそ、それを望んでしまうのです。

15歳の頃、まるで当たり前のように3Aを跳んでいたように、
いつでもどこでも飛べる3A…
いえ、
そうではなくて、(もちろん、いつかそうなるでしょうけど)
たとえ冒頭の3Aが失敗しても、
その後の心境に揺らぎのないくらいの絶対的な自信が欲しいと思っているのです。
つまり、3Aの成功にかかわらず、浅田選手の最高の演技を常に見せられるような精神的な強さ。

3Aにこだわらなくてもいい自信と、プライドを持って欲しいとおもっているのです。

もちろん、すでにわたしはそう思っていいと思っています。
浅田選手の素晴らしさ 存在価値は、もう3Aだけではありません。

彼女のスケーティングそのもの、胸のすくような神技的なスパイラル、
一瞬だけど鮮烈で美しすぎるツイズルやイーグル、
技の名前なんかついていなくてもただ動き出すだけで他とはまったく違う次元に誘ってくれる
真央ちゃん独特のムーブメント・・・
そして、誰もを幸福にしてしまう雰囲気と笑顔。
それを支えている真央ちゃんの人柄と品性が表れるスケートそのものの品格。
それをわたしは見たいのです。

だから、
先日の、高橋選手が冒頭の4回転で失敗したにもかかわらず、
あっという間にそんなことを忘れさせてしまった圧倒的なパフォーマンスのように、
3Aが決め手という呪縛から解き放たれてほしいとも思うのです。

今は、ジャンプの改良を始めて完成途中でもあるし、
まだこのプログラムのほんとうの理想形を完成させていないということもあるので
浅田選手の一番の目標が冒頭及び、2回の3Aの成功に気持ちが集中してしまうのは
仕方ないことだと思います。
でも、きっとそれももう近いうちに満足いくことになるでしょう。
だから、次に見える壁は、
安藤選手のように体調が万全でなくても、何か他に不安があっても、
たとえ3Aが決まらなくても、
それ抜きでも揺るぎのない、自信に満ちたパフォーマンスを見せられること。
早くそうなって欲しい、そういう心境に到達して欲しい・・・
そう思います。

これは、単なるファン心理かもしれない。
でも、
「3Aを跳ぶ真央ちゃんも見たい。」
でも、
ほんとうに、
「3A以外の真央ちゃんも見たい!」のです。

4回転を跳んで尚、あの神技ステップとパフォーマンスをする高橋選手が最高だと思ってます。
でも、そうでなくても、彼はやぱり「神」だと思える。
彼はそれを証明しています。
4回転がなくても、彼は他の誰にもできない次元にいるのだから。
真央ちゃんもそうだと思う。
3Aを成功させてパーフェクトな真央ちゃんが最高なのはわかっている。
でも、そうでなくても、
やっぱり真央ちゃんは他の誰にもできない、他の誰でもない次元にいる存在だと思います。


でも、
やっぱり3Aは成功させたいよね?
それが真央ちゃんの夢。
そしてわたしたちファンの夢でもあり、
それは人類の夢の箱舟でもあるのですから!



※これは2011.2に書いた記事の抜粋です。


<関連記事>
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