ひだまり    今は古事記に夢中! 羽生選手の二つの「ロミ&ジュリ」 ② ~円熟期にもう一度見たい大人のロミ&ジュリ~

アメブロから引っ越してきた過去記事の再公開と、                       もっと日本を知るために「竹田研究会」の紹介を主にしていきます。

羽生選手の二つの「ロミ&ジュリ」 ② ~円熟期にもう一度見たい大人のロミ&ジュリ~


さて、羽生選手の二つの「ロミ&ジュリ」②です。  (その①はこちら
こちらは記憶に新しい、ソチオリンピックシーズンのものです。

羽生結弦 2014 ソチオリンピック FS ≪フランス語(翻訳付き)≫



GPS2013 フランス大会 フリー  解説なし



2011年度版の「ロミ&ジュリ」はまさに現代版ロミ&ジュリですが、
こちらは、1968年公開の古典版ともいうべき、
当時初々しいジュリエットを演じて一世を風靡した(のちの布施明の奥様)オリビア・
ハッセー主演の映画のサントラ曲です。

こちらをよく知る人は年代が解かってしまうという・・・(^_^;)

かくいうわたしもその一人。
当時はまだ小学生でしたが、4つ年上のいとこが毎月買っていた映画雑誌に、
毎月俳優の人気投票ランキングが載ってるのですが、つねにその上位5位圏内に入っていた
ような…
ちなみに一位争いは、ずっと
ビビアン・リー(風と共に去りぬ)かトレーシー・ハイド(小さな恋のメロディ)だった
ような…
(あああ、時代が(歳が)分かる・・・)

だから、わたしにとっては、
「ロミオとジュリエット」といえばこっちの方が馴染みがあります。
そういえば、現代版(デカプリオ版)はテレビで一度くらいしか見てない。

古典版を知らない人は、現代版を平気で見られると思うけど、
あれに馴染んできた世代にとっては、現代版はまるで「かぐや姫の宇宙人版」
を見てるよう・・・ 
言い過ぎ? 時代設定も解釈も大分違うしね。

それを、若い羽生くんがどれだけ、このふたつの「ロミ&ジュリ」を差別化し、
演じ分けるのか…?
というのに興味を持って改めて以前のプログラムと比較してみたんですが、
これはもう、好みの問題も入るけど、
やはり、今の羽生くんには断然、前の現代版の方が
解釈にしても、プログラム完成度としても断然上! だと思うのですが、
どうでしょう?

日本人男子初の金メダルに輝いた栄えある「ロミジュリ」を差し置くのは
畏れ多いことですが、何にしても、今回の金メダルは、多分に
ショート・プログラムの完成度に助けられたものであり、
これ(FP)単独だったら、正直、残念なことに、まだ一度も
完成形を演じたことがないんです!

上の動画、フランス杯のものが、唯一、「転んでない」ロミジュリ映像なんですが、
完成度は残念ながら「転んでない」…というだけで、
演技自体の円熟度やスケートのキレは、「転んだ」ソチ五輪の方がやはりいい。
情熱ほとばしる気迫も、刹那的な追いつめられ感も、
そういう状況を背景にしたヒロイスティックな悲壮感も、
「転んだ」ソチの方がずっといい!

あれ? これ、
①で書いた「跳んでも、転んでもエキサイティング」っていうのに通じてる? (^_^;)
でも、こっちはさすがに「転び方もスペクタキュラー」…とまではいかなかったけど、ね?

やっぱり、情熱も切なさも、①のロミ&ジュリの方が断然いい!! です。 (個人的に)

おそらく、
①の「現代版ロミ&ジュリ」の方が、②の「古典版ロミ&ジュリ」よりも、
当時17歳の羽生くんには入り易かったのではないでしょうか?

もちろん、十代の少年少女でも古典作品の「曲」を見事に演じることはありましたけど、
羽生くんの表現力は、なんというか、
従来の表現方法(曲解釈と演技力)からはずっと進化しているという点で、
(その前には高橋選手の偉業があるけどね!!)
見る方も期待する方も、ついつい欲が出て「差別化」してしまうからではないかと思います。


そうそう、高橋選手で思い出したけど!
高橋選手が若い頃演じた超絶「ロクサーヌ」を、円熟期になって再び演じてくれたように、
この羽生くんの「ロミ&ジュリ」も、あと2~3年してもう一度演じてくれるのを見てみたいです!
①は、少年から青年への青い瑞々しさで、けっこうそれはそれで十分満足なんですが、
②の方は、もう少し大人になった羽生くんの円熟した解釈と演技がどう変わるか、
それを見てみたいですね!




「Romeo and Juliet(ロミオとジュリエット)」(1968年)
theme music:「What Is A Youth」(sound track)
作曲:Nino Rota(ニーノ・ロータ) 歌:Glen Weston(グレン・ウェストン)

ジュリエットを演じたオリビア・ハッセーはこのとき15才。 
清楚な感じがとっても可愛いですね。 いわずと知れた布施明さんの元奥さんです^^






。。。。。。。。。。。。。。。。。。


★高橋大輔というレジェンド Legend of Daisuke Takahashi  ~ それは点数でも順位でもない!


 
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