ひだまり    今は古事記に夢中! 「宮中見聞録」 ~昭和天皇にお仕えして~ 木下道雄  ① 

アメブロから引っ越してきた過去記事の再公開と、                       もっと日本を知るために「竹田研究会」の紹介を主にしていきます。

「宮中見聞録」 ~昭和天皇にお仕えして~ 木下道雄  ① 

天皇を戴く日の本の国民である皆さんに、
そして、そんな天皇と日本人との関係を知りたいと思う人たちに、
ぜひ、ぜひ、読んでいただきたい本を紹介します。


 
「宮中見聞録」 
~昭和天皇にお仕えして~  木下道雄


         


皇室の伝統的精神とは何か。
激動の時代に、国民と苦楽を共にされた
昭和天皇の感動のエピソードの数々から浮かび上がってくる
皇室の「無私」の伝統

21世紀を担う若い世代に読んでもらいたい、
真の日本に目覚めるための名著。
皇室秘話の決定版。


【目次】
見聞篇
(京都東山御文庫/御践祚/陛下を飾るもの/陛下と皇室財産 ほか)
思考篇
(わが皇室の御伝統『和魂』/国家の主権/陛下と阿育主/
マッカーサー司令部の神道に関する指令について ほか)



(「BOOK」データベースより)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
これは、大正13年に当時皇太子であった昭和天皇の東宮侍従として宮内省に入省し、
二十年以上昭和天皇のお側にお仕えした元侍従次長・木下道雄氏の
昭和42年に初出した既刊の著を、その孫が改めて出したものです。

その孫が本書巻末に記した後記にこうあります。

本書の著者である祖父が病の床にあるとき、まだ学生であった自分に、
あたかも遺言のようにこう言い残した、と。

「心弱きは人の性、
豪勢なる時その振る舞い傲慢不遜、
惨めなる時その気構え卑屈劣弱、
即ち環境変化に因りて恰も当然かの如く言動豹変させるが人の常、
然るに自分は、
係る御様子微塵も無き御方の側に有りし至慶、これ生涯の喜び」
 と。


つまり、
(わたしの意訳)、
敗戦後、皇室とわが国が未曾有の危機と汚辱に瀕していた時、
わが国の人間たちが、我が身を生き残らせるために、いかに詭弁、強弁を駆使し
昨日までの主人(主義)を裏切って日和見った姿を嫌というほど見てきた中で、
唯一、
病床にあった大正天皇の名代として役目を果たされていた皇太子時代も、
また即位後の最も華やかなる時代も、
敗戦後、見るも聞くも全てが悲惨を極めた暗黒な時代も、
良き時も、最悪な時も、いかなる周りの状況変化にも全く左右されることなく
常にまっすぐに、無私を貫き、国や民を思う「皇室の正道」を保っておられた昭和天皇、
そのような比類なき尊い存在のお側に仕えられたことを、そして、
その畏敬、恩恵を直に感じながら過酷な激動の時代を生きてこられたことを、
この上ない慶びに思う・・・という意味であると思います。 (本著を読んだ上での推測)



そしてまた、こうあります。

「華やかなりし時は、その喜びを国家国民と共に分かちあわれ、国家最大の危機にあっては
貴い御身を捨てて国と民とを救われんとされた大御心こそ終生「無私」に徹せられた昭和天皇、
延いては、万世一系たる御皇室の真の御姿であり、世界に広く誇るべき「日本の伝統」ではなかろうか。
古今東西に皇制ながら滅した国は数多くあるが、
彼の国と我が国とは、先ず、この点に於いて本源次元を異にするのであろう。」 

と。

この祖父の「遺言」、
「日本の誇りの根源」ともいうべき尊い存在を間近で見てきた祖父の切なる思い
を後世に確実に伝え残すべく、追記編集を加えて再度出版されたものです。



ぜひ、 ぜひ、お読みください。



①としたのは、次回、内容について少しずつ解説してゆくつもりです。




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