ひだまり    今は古事記に夢中! 映画『海賊と呼ばれた男』 は、原作者の意図を誠実に描いた、日本人の日本人による日本人のための映画でした。

アメブロから引っ越してきた過去記事の再公開と、                       もっと日本を知るために「竹田研究会」の紹介を主にしていきます。

映画『海賊と呼ばれた男』 は、原作者の意図を誠実に描いた、日本人の日本人による日本人のための映画でした。



<映画『海賊と呼ばれた男』の感想> その① 

映画『海賊と呼ばれた男』 は、
原作者 百田尚樹氏の意図を誠実に描いた
日本人の日本人による日本人のための映画でした。




敗戦後の焼野原の中で、一人、GHQや 日和見左翼官僚たちと戦い、
”日本人の誇り”を貫き通して日本の経済復興を支えた出光佐三と、
彼の信念を支えた ”日本人”の魂 を描いた 超大作!!


  ↑  ↑ わたしが勝手に作った煽り帯・・・  開いて見てね!



映画「海賊と呼ばれた男」を見てきました。
最初は一人で。そして正月に娘と見に行きました。
一人で初めて見に行った時も感動しましたが、やはり、
同じ感性で感動を共有できる相手と一緒に見に行った方が、より感動を味わえますね。

映画館を出て、何よりまず語りたかったのは、映画冒頭のシーンです!!
これだけで、娘と帰りの車の中で30分は語り合いました。
その後、寝るまで、そして次の日も、娘と熱く語り合いました。
今回は、その一番語りたい部分だけに絞って書きます。 

もう公開されてだいぶたったからネタバレしてもいいかな?

もし、まだ見てなくてネタバレが嫌だったら、ここで回れ右してね!!


なんと言っても、秀逸だったのは、あの冒頭の描写です。
この映画の感想の第一弾は、ここさえ語り尽せれば満足です。
禍々しい轟音と共に暗い夜空に現れたのは、黒い、黒い、あのB29です。
そう、あの東京大空襲のシーンです。

でも、それは、ただの、これまでの東京大空襲の描写とは違いました。

たった数分、その中のほんの数十秒ともいえるあの描写は、
あの視点で、あの角度で、あそこまで徹底した「日本人目線」でのリアルな描写は、
おそらく映像としては初、
映画としても、テレビドキュメンタリーとしても、おそらく映像であそこまで「リアル」に描写したものは
初めてだったのではないでしょうか?

それは、ただ「戦争の被害」を描いただけではない、ただ「大空襲」を描いただけでもない。
わたしは、あの数秒の映像を見た時、はっきりとこう思ったのでした。

「そうだ。 これこそが、アメリカが日本にしたことだ!」  と。

あらためて、はっきり解りました。

日本軍の「ゼロ戦」は、戦闘のための兵器です。
つまり、「戦う」ための兵器です。

しかし、米軍のあのB29の焼夷弾は、「戦闘」のための兵器なんかじゃない。
あれは、あきらかな、ただの 大量殺戮 のための兵器 です。

兵士と兵士が戦うための兵器じゃない。
兵士を殺すための兵器でもない。

あれは、最初から、
民間人の大量虐殺を目的とした殺戮兵器だったのです。

もちろん、それは今初めて知ったことではなく、頭ではとっくに解っていたことでした。
しかし、あの映像を見るまで、本当にリアルな実感がなかったことに、わたしは気づいたのです。

おそらく、他の大多数の日本人もそうであったと思うのです。

「たった一晩で10万人の人たちが亡くなった」(本当はたった2時間で12万人) とか、
「B29が東京を焼きつくし、焼野原にした」 
という知識は誰にでもあっても、
「焼野原」になった無残な情景を写真や映画などで見たことはあっても、
それだけでは、実は日本人は、本当は何も理解してなかったのではないかと思ったのです。

あの現実を、あの「惨劇の真実」を、本当は何も解っていなかったのでは… と。 

あの映像を見るまでは。

たしかに、研究し尽くされその性能を凌駕されるまで、
日本の「ゼロ戦」は米軍にとてつもない脅威を与え、兵士を怯えさせ、トラウマを与え、
米国に恐怖といえるほどの打撃を与えました。

それは、自分らの優位を疑わなかった米国にとって、看過しがたい屈辱だったでしょう。

なんとしても日本を負かしたい。
なんとしても、あの叩いても叩いても歯向かってくる日本軍の士気を打ち砕きたい。
はっきりいえば、日本兵に自分たちが受けたようなトラウマを与えたかったのです。

日本兵が戦闘意欲を失わせるほどのトラウマを。
自分たちにひれ伏すほどの屈服感と絶望感を

そして、考え出されたのが、
あの東京の、民間人(兵士の家族)をターゲットにした虐殺計画です。

つまり、米国は、
日本兵に「ゲーム」で勝てなかったからといって、
その意趣返しに、日本兵の足に噛みつく…どころか、(それでも恥ずべき行為なのに)
それだけでは飽き足らず、 日本兵の親兄弟を皆殺しにしたのです
                  ※正確に言えば「母・妹・娘たち」

「わかったか!日本兵よ、オレたちに歯向かうとこういう目にあうんだ」
ということを示すために、
彼らは国で家を守っている無抵抗な家族(女子供)を焼き殺したのです。

それも、目暗撃ちで殺せる量じゃなく、
より多くの打撃を確実に効率よく与えられるよう、
日本人を文字通り徹底的に叩き潰すためだけの計画を立てて、無辜の民を大量虐殺したのです。

つまり、あれは、突発的な激情からたまたま軍規を逸脱した「過ち」なんかではなく、
用意周到に、国家レベルで、試行錯誤までしてち密に計算された、
いかに日本人をいかにたくさん殺すかだけを考え抜いた
人類史上最も卑劣で最も残虐な行為・・・ それが「東京大空襲」です。


その「現実」が、あの数秒の描写ではっきりと解りました。

日本人は、あまりにもぼやっとしかあの現実を認識してない。
そんなことじゃ甘い。 日本人は甘すぎる。
日本人は知らなさすぎる。 

これが現実だ。
これが、アメリカが日本にやったことだ。


百田さんの叫びが聞こえてきそうでした。

わたしは、あの冒頭のシーンを見ただけで、
ああ、この監督は、「永遠の0」のときもそうだったけど、
本当に百田さんの気持ちや意図を理解して、本当にそれを忠実に、誠実に描こうと、
本当に日本人目線で、日本人の日本人のための日本映画を作っているんだな・・・と思いました。

わたしは、それだけでも、この映画を見る価値があると思いました。


「東京大空襲」への百田さんの思い・・・それは、
かつて「たかじんのそこまで言って委員会」に出た時のこの映像を見れば解ります。
  ↓      ↓ 
『 百田尚樹 東京大空襲は大虐殺だ! 』
【2014.03.09】
https://www.youtube.com/watch?v=kmf6AvA5riE
(※東京大空襲についての語りは動画の8分くらいから)

https://www.youtube.com/watch?v=pUTD7RKe6CI
(続きです。反日左翼代表の田嶋陽子氏と百田氏の不毛なバトルが展開されています)

ただ、①の動画中でも百田さんが言っておられるように、
何も、こ「の真実を日本人は知るべき」だといっても、それは、
どっかのお隣みたいに、米国人を憎むとか、謝罪や賠償を求めるためではありません。

そのために知るのではなく、
左翼たちが言うような単純な戦争の被害とか悲惨さ…とかいうことではなく、
彼らと戦争するということは、
戦争に負けるといういことは、こういうことなのだ
ということ。

つい半年前までジェントルな仮面をかぶっていた欧米人や隣人たちが、
じつは、日本人には想像もつかない、
日本人の考えや感性では到底思いもつかないくらいの、
「日本人にはない残忍さや冷血さ」を持っているということを知ることです。

これが現実なのだ と。
これが、他国から侵略されるということなのだ と。
これが、戦争に負けるということなのだ という認識が、日本人はあまりに希薄で足りない

その危機感を百田さんは訴えているのです。

裏を返せば、戦後左翼は、
「戦争反対」だの、「戦争の過ちを繰り返すな」だの、
「これが戦争の犠牲」と言うが、
彼らは、その実、まったく、全然、本当の現実を語ってこなかった。

日本人が本当に知るべき現実を、
日本人が受けた残虐な仕打ちを、本当の犠牲を、彼らは見事に隠し続けてきた。


ただ、「日本軍が悪い」と言うために。

そのために、
本当の日本人の犠牲は蔑にされ、覆い隠され、
沖縄や原爆以外の日本人が犠牲になった「東京大空襲」や日本各地の空襲被害は
あきらかに過少認識されてきた。

それじゃあ、いかん!!

日本人はもっと知るべき。 
この現実を。 
敵国の卑劣さと残忍性を


この現実を正しく受け入れないままの「国防論」など意味が無い。

そんなだから、
「中国はけっして侵略などしてこない」 
などという寝言が言える(信じられる)のです!!




と、百田さんは言いたいのだと思います。

それを、 その心を、
あの数秒の冒頭シーンが的確に効果的に表現していたと思うのです。




何度でも言う。

「永遠の0」でも書いたけど、
この映画は、
日本人の、 日本人による、 日本人のための映画です。

山崎貴監督、そして、制作に携わったすべての人たちに、日本人として心から感謝したい。
そういう映画でした。

もちろん、
わたしたちに日本人の心と誇りを思い出させてくれた原作者の百田氏にも、
心からの感謝と敬意を。





「日本万歳!!」っていうシーンがなかった・・・ことへ百田さんは残念がっておられましたが、
わたしは、原作を読んでましたが、そのことにはあまり違和感を感じませんでした。
そりゃああった方がよかった(事実なんだし)とは思いますが、
そこが、良くも悪くも「日本(天皇陛下)万歳」アレルギーなのかな~と思いました。
つまり、
もしかしたら、原作どおりに「日本万歳」のシーンを撮っていたかもしれないけれど、
もしかしたら、編集の段階でカットされたか、または、脚本の段階で修正されたか、
もし、そうだったとしたら、おそらく、
「さすがにこれを入れたら、そこだけピックアップされて突かれるだろうな」
という懸念があったのかも・・・と思うのです。

つまり、これまでの戦争映画に見られるような「天皇陛下万歳!」なら、
それはいい意味での愛国心の発露としてではなく、悪い意味、つまり、
「軍国主義に洗脳された日本の民族主義の恥部」としての表現だったからOKだったわけで、
山崎監督(百田氏)が表現したかった「愛国心の発露」としての表現としては、
まだまだ日本にはそれを(旭日旗のごとく)アレルギー反応を起こす輩がいるってことです。

あえて、そういう争いを避けようとしたのか?
はたまた、こだわりの「社歌」を印象づけるために
あえてカットしたのか・・・それは解りませんが、
映画全体の作りを見ても、けっして、百田さんが心配されてるようなことはなく、
「自分の会社のためだけ」に社員は尽力してたんじゃないということがちゃんと伝わっていたと
思います。きます。
そこさえ見る人がちゃんと受け取ってくれれば、作品の主旨は伝わると思います。

ただ、たしかに、それを正直に、何のしがらみも無く映画に入れられるようになりたいものです。
まだまだ、日本映画界には重い足枷が残っている・・・という現実が垣間見れたような気がします。



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