ひだまり    今は古事記に夢中! 「作家」で「明治天皇の玄孫」って言われている 『竹田恒泰』って何者?

アメブロから引っ越してきた過去記事の再公開と、                       もっと日本を知るために「竹田研究会」の紹介を主にしていきます。

「作家」で「明治天皇の玄孫」って言われている 『竹田恒泰』って何者?


竹田恒泰氏の「皇位継承順位」って、どのくらい?

「作家」で「明治天皇の玄孫」って言われている
『竹田恒泰』って 何者? 


「竹田恒泰って何ぞや?」 の 第③弾 です。

先日、『竹田恒泰さんの皇位継承順位ってどのくらい?』っていう、
びっっくりする動画を見つけて、おもわずツイッターで紹介したのですが、
そのおかげで、いろいろと新しい発見があったので、そのやりとりと共に紹介します。














どう見ても(聞いても)、「竹田恒泰の皇位継承順位は108位」ということを受けての、
この男性(水間政憲氏)と女性(中山恭子議員)の受け取り方には、正反対ともいえる
明らかな違いがあります。
中山恭子議員は、純粋に「竹田恒泰氏の他に、そんなにたくさん男系子孫がいるのですか」という、
「皇統を守る男系子孫の多さ」として、ただただポジティヴに受け取っているのに対して、
水間氏は、「ほら、あの出しゃばりな竹田恒泰は、実はこんなに下の方だぞ」と言わんばかり。
その言葉の端々に、敵意か悪意を感じるのはわたしだけではないでしょう。
まるで、皇統論議における竹田氏の存在を軽んじようとしているようです。

それは、その前後の会話を聞いて、よりその印象を強くすることになりました。









そうなんです。
なぜ、わざわざ
「天皇になりたくてもなれないんです」とか言う「必要」があるのでしょう?
それとこの問題(旧皇族が復帰すれば全てが解決する)とは全く関係ないでしょう?
中山議員がこれを聞いて、素直に「これなら、女系天皇や女性宮家なんて必要ないですよね」
っていう話をしてるのに、ねえ。(それが素直な感想でしょう!)

さらに聞いてるとおかしいのが、
他家の旧皇族子息には「信彦さま」とか「秀彦さま」とか恭しく「さま」を付けてるのに、
なぜ竹田恒泰氏だけは、
「あの眼鏡かけてる竹田? 恒泰 氏?」とか、(この「竹田」と「氏」の間の妙な間!)
「竹田 さんっていうのは」とかって 差別 しているんでしょう?
他の旧宮家には「さま」づけで、竹田家の方だけには恒泰氏以外も全員「さん」づけって・・・

不思議な差別をされる方ですねえ。


水間氏がそんなに意地悪を言うので、わたしもこう反論してみましたよ。










そうなんです。
竹田恒泰氏は、よく巷では簡単に「作家」と「明治天皇の玄孫」くらいしか紹介されませんが、
実は、竹田氏はれっきとした「憲法学者」です。
それも、ド真ん中の「天皇と憲法」については第一人者です。
もうすぐ執筆中の博士論文が出ます。(完成はしているらしい)

また、これはよほどのファンしか知らないことですが、
竹田氏は明治天皇の父である『孝明天皇研究』でも第一人者であります。

「作家」としては、平成18年に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で山本七平賞を受賞。
それが学位論文に値するとして、慶応義塾大学大学院において憲法学の講師を勤めていました。
その後「任期を終えて」、皇学館大学でも講師を勤めています。

※竹田氏の経歴の詳しいことは こちら で。

つまり竹田恒泰氏は、マスコミでの顔やネットでの風評(中傷)にあるような、
ただの「皇族タレント」ではない、ということです。

ですが、上のやりとりにもありましたが、彼のことを面白く思わない人たちがいます。
それは何も、解り易い「反皇室勢力(反日・在日・左翼)」たちだけではなく、
いわゆる同業者(憲法学者・歴史学者・環境学者・考古学者・皇室研究学者・皇室ジャーナリスト・・・)
たちにとっても、明らかな「目の上のタンコブ」的存在と言えるでしょう。

なぜなら、「彼ら」がこれまで築き上げてきた権威の元となる研究の自論・持説が、
竹田恒泰氏の登場によって、また竹田氏の最新の研究の発表によって、
ひっくり返ってしまう(戦後左翼が作り上げた通説が崩されてしまう)からです。

特に、「天皇と憲法」について、(だからエセ保守学者たちから憎まれてる)
特に、「幕末維新史」について、(初の「孝明天皇研究」によって、既存の歴史認識が変わってしまう)
または、「地球温暖化」を始めとする環境問題や原発推進問題について・・・ 等々。

まあ、いろいろと、あちこちの分野において誰も言えなかった「本当のこと」を言い過ぎるので、
いわゆる「エセ保守論客」、いわゆる「エセ皇室評論家」、いわゆる「エセ・エコロジスト」たちにとって、
特に、左翼(反皇室・反日)の立場で地位を築いてきた人たち、また、巷ではこれまで
保守派の重鎮だと思われていたが実は本性(本懐)はそうではなかった人たちには特に
疎まれて、憎まれていることは否定し難い事実なのです。


★エセ保守論客は、もう黙れ!!
 竹田恒泰氏こそが「本物の皇室」を語れる 唯一の人物です!!
 ~なぜエセ保守論客たちは竹田恒泰氏を敵視し、誹謗中傷するのか?


★竹田恒泰 エセ保守論客たちの無知と嘘を暴く!
 「憲法は言葉通りに読んではダメ!!」 ~本当に陛下(天皇)を貶めているのは誰なのか?



さて、 実は、ここからが重要です。









つまり、水間氏のこの論は、
皇室典範(皇室伝統)は一切無視して
「皇位継承順位」を皇室の外、それも、旧皇族の血筋以外にもずっと広げて考えると、
「天皇の男系の血を引く男子」はざっと100人以上はいる・・・と、
その中で、例の竹田恒泰氏は「108番目」(皇位継承順位)だと言うわけです。

どうもこの水間氏は、
「竹田恒泰氏がいかに皇統から遠い存在か」ということを強調したがっているようですが、
上のやりとりから判ったことは、
この水間氏の言う
「竹田恒泰氏の皇位継承順位は108番目」というのにはまったく根拠がない

ということです。
といっても竹田恒泰氏に皇位継承資格が無い(皇籍復帰しても)という訳ではありません。
その「108番目」だというのに根拠がない、もしくは間違っているということです。

そもそも、皇位継承権(資格)とは、単に「天皇の男系子孫」ではダメなのです。
現皇室典範にも「皇統に属する男系男子」とあるように、「皇統に属している」ことが条件なのです。
その「皇統」には、本来、敗戦後占領軍によって皇籍離脱させられた11の宮家(旧宮家)も入ります。
現在は、そのうち5つもの宮家が後継者(男子)に恵まれず、すでに断絶していますが、
のこりの6宮家(竹田家を含む)は、天皇から勅許が下った「世襲親王家」であり、すなわち、
本来の皇室典範=GHQによって破壊される前の正統な皇室典範に照らせば、
彼らは今でもれっきとした「皇統を受け継ぐべき家(者)」なのです。
それは、「権利」ではなく、「義務」として。

が、Charles Auguste さんのご指摘にあるとおり、
動画で水間氏が言っている「竹田恒泰氏は皇位継承順位108番目」だと言うのは、
天皇から命を受け「永世皇族」(世襲親王家)とされた伏見宮系以外の、
臣籍に下って一度も皇族ではなかった家系の単なる「天皇の血を引く男子」までを
その数(順位)に入れていることは問題あり(間違い)なのです。

それは、あまりにも浅慮的に範囲を広げ過ぎであり、
そこまでしたら旧皇族とそれらを同等に扱う意味で、逆に旧皇族を蔑にすることになります。

(つまり、これはまるで竹田氏の「順位」を下げるための暴論であり、あの棘のある話しぶりからしても、
水間氏は、竹田氏をことさら「軽視」したがっているようにしか思えません)

前に出したこの写真を見ても解るように、
天皇陛下(東宮を含む)と各宮家と並んで、旧宮家(竹田家を含む)の名前の札が立っている
ということは、(その旧6宮家以外はそこに並ばない・・・ということは)
今でも「旧宮家」は「別格」であるという証。
現宮家と並んで今でも旧宮家は貴い家であると、「尊ぶべき存在」であるという であります。



これについては、谷田川氏の解説が最も正当で、かつ、解り易いです。 ↓

谷田川惣のコラムブック より~
「竹田恒泰氏の家系である伏見宮は特別な宮家だった」


「旧宮家は正統なる天皇の血筋」 より~

(竹田宮の祖となる)伏見宮は後花園天皇により「永世伏見殿御所」とされたことからもわかるように、
自他共に「持明院統」の嫡流としての家系と家格の意識が高く、
実系相続を尊重したことから、世継ぎに皇子といえども迎えることがなかったのです。
他の宮家は、世継ぎが途絶えれば養子を迎えたり、
断絶しても他の宮家が存続していれば問題ないと考えられていましたが、
伏見宮家は皇統断絶危機に後花園天皇を出した皇室の祖であり、
簡単には世継ぎを絶やすことは出来ないという強い思いの上で宮家を継承させてきました。

簡単にいえば、現天皇の祖となる出身宮家として特別視されていたのです。

歴代天皇をはじめ、明治天皇の御意志に還り、今こそ伏見宮系の方々には、
皇統の藩屏として皇室に戻っていただくのが伝統に則った本筋の方策であると考えます。



※「高森明勅氏の皇室典範改正案では一般人が天皇になれる?」

※「皇統の原理原則」

※「旧宮家の否定は現代人の思いが上がり」

※「皇籍復帰の先例」


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