ひだまり    今は古事記に夢中! 医療機器で癌になる? 3 ロバート・メンデルソン 「医者が患者をだますとき」 

アメブロから引っ越してきた過去記事の再公開と、                       もっと日本を知るために「竹田研究会」の紹介を主にしていきます。

医療機器で癌になる? 3 ロバート・メンデルソン 「医者が患者をだますとき」 



どうぞ①★医療機器で癌になる? ①  ロバート・メンデルソン 「医者が患者をだますとき」
からお読みください。




誰かの利益のために、それを守るために、

患者の、国民の健康を犠牲にしてでも、 それがただしく伝えられてこなかった。


あるはずのリスクを黙っていたために、それによって、国民は素直に被曝させられ、

病気以前にそれによって寿命を縮めていたかもしれないし、 

不妊や流産や障害児を産まされていたかもしれないし、

その可能性や疑いがあったとしても、

「放射線被曝」という関係から、原子力産業への波紋を広げないためにも、

その研究さえ、立証さえ妨げられてきたかもしれないのです。 
ちょうど、原子力研究室の構図のように。 ※『「村」を構成してきた東大原子力工学科』

そのために、この日本では

医療機器による被曝のリスクを正しく知るということが、特に欠落していたんではないか、

と思うのです。

そして、この福島の原発事故が起きなければ、

ほとんどの人はこのことに一生気づかされないまま、まったく関心や疑問を抱かないまま、

わたしたち日本人は外国人より確実に多くの放射線被曝を受け続けたかもしれないのです。



ですから、事故をきっかけに患者が「むやみに」医療被曝を気にするようになったのは、

日本人としては「愚か」なことではなく、むしろ「進歩」であり、

やっと欧米並みに「目が開かれた」ばかりなのであり、

その「変化」に、被害者面して狼狽ている者たちこそが「愚か者」ではないか?

と、わたしは思うのです。



もちろん、これは日本だけの問題ではありませんが、

欧米でも問題視はされながらも解決にいたっているわけではありませんが、

特に、この日本では、この問題意識が低すぎるのです。

国民が知らなさすぎたのです。



みなさんも心当たりがあると思いますが、日本のこれまでの現状は、

診察室にも呼ばれていない、つまり医師に会っても話してもいないうちから、

看護師から、「では、先にX線科に行ってレントゲン(CT)を撮って来てください。」

というものです。 違いますか?

わたしも、今までまったく違和感なく思ってきました。

福島原発事故によって、政府がマスコミを通じて繰り返し流布させた

「医療で受ける被曝と同じ程度、またはそれ以下だから、まったく問題はない」 

という言葉に疑問を抱くまでは・・・ 

こんなことは日本だけだったんだと知るまでは・・・



問題なのは、重要なのは、

「患者がデマを信じて医療を拒否する」ことではなく、

患者にほんとうのリスクを正直に伝えてこなかったという「事実」がある ということなのです。

それを抜きにして、ただ、患者を愚かしく思うのは間違っていると思います。



日本が独自に陥っていた「安全神話」という妄信から、今やっと目覚めたのです。

「今まで騙されてきたんじゃないか」という、医療に対する「不信」に目覚めたことだと思います。


それが「不信」になったのは、

「納得の上での危険」ではなく、

「知らされず不必要に浴びさせられた危険」だったからです。



それを、上から目線の傲慢な医師たちは、

「デマに躍らされて治るものも治らない。(治せるものも治せない)」と怒っているのはおかしいと

わたしは思うのです。

だったら、最初から、

すべての情報(不利な情報も含めて)を開示して患者の判断を仰げばよかったんです。


納得して被曝したのと、知らされずに被曝させられていたのとでは、まったく意味が違います。

患者の不安を「嘘」で誤魔化してきたのと同じだからです。

患者の気持ちに立っていっしょに考えて悩んで決めるべきだったことを、

患者のこれまでの被曝状況を聞いてやることもせず、これからの心配ごとや計画を聞くこともなく、

ただ、目の前にある「病巣」だけしか見ていなかったからこその結果です。


そういう医師に聞いてみたいです。

あなたが治したいのは、あなたが見ていたのは、

患者その人ではなく、「病巣」そのものだけだったんじゃないですか?  と。

つまり、

その病巣さえやっつけられれば、患者のその後の人生なんてどうでも良かったんじゃないですか? と。 


そんな医者に今さら、

「確かに医療機器でも被曝はするが、その被曝リスク以上に必要な医療行為がある」と言われたって、

今頃急に取って付けたように、開き直ったかのように言われたって、

気持ちよく信じられないのは当然だと思います。


患者が「不信」を抱くのは、

日本の医師、または技師だちがいう「安全」認識が、「原子力村」の唱える「安全」神話と同じだと、

皆がうすうす気づき始めたからだと思います。



それだけのことをしたんです。

それだけの大きな隠し事をしてきたんです。

信じてもらえなくなってもそれは当然の結果だと思います。


日本で、今、患者と医師の間で、医療被曝に関する信頼関係がないのは、

今まで、それを患者に隠してきたからです。

もちろん、医師個人個人は自分が嘘を言ってきたとか、患者を騙してきた意識はないでしょう。

ですが、その医師や技師、日本の医療関係者全体が、

「被曝リスクを隠した医療機器の販売促進」に加担する「手足」となっていたことは否めないと思うのです。


そうでない、と言いたいなら、

「医療被曝もたとえ微量でも人体に影響があります。」と患者にはっきり言って欲しい。

「問題ない。」「微量だから影響はない。」「・・・と同じくらいから大丈夫」

という言い方を一切使わず、正直にリスクを、今までの知識でなく、

ちゃんと「少数意見」の貴重な論文も調べて、

警告しているものには重みがあるという謙虚な気持ちで、

患者に情報を開示し、説明し、

その患者のこれまでの「被曝」経験を考慮し、これからの人生設計を考慮し、

その上で、患者にとっての必要性を説くべきなのではないでしょうか?


特に、これからは大事なことだと思います。

これまで不用意に浴びてきた分だけでなく、今では、毎日、いつどこで被曝しているか分からないのです。

知らないうちに、内部被曝しているかもしれないのですから。

浴びなくてもいい、避けられる被曝に敏感になるのは当然です。


みんながみんな無頓着になったら、日本人の遺伝子はおかしくなってしまいます。

それだけの深刻な被曝国になったのは事実です。


医者ならもっと考慮すべきではないでしょうか?



便利だから、最新技術だから、

早期発見や詳細な診断で医療に大きく貢献している・・・



そういう謳い文句はいくらでも日本では聞きますが、

反面、医療機器へのリスクに関する情報や報告は、

まったくといっていいほどわたしたちには聞こえてきませんでした。

だからこその「不信」なんです。


隠してきたことの中に、すでに取り返しのつかないこともあったかもしれない・・・

まだ間に合っても、ただでさえ今の日本の放射能濃度では、いつ「しきい値」を超えるかもしれない・・・

そういう不安をもつことは人間として当然のことであり、

そういう不安を患者の気持ちに立って取り除く努力をすることも、

医師の務めであり、義務だと思います。


それなのに、

日本では上記の学者のように、

「少数意見」を「異端者の戯言」として片づけ、ただ否定して、

患者の気持ちもろとも切り捨てようとします。

「そんな妄言を信じて愚かしいことだ」 「困ったもんだ」と。


そういう気持ちは態度にも出ています。

それで患者は信用し、納得できるでしょうか?

そんな医師(技師)を信じて「まな板の上」に素直に乗れるでしょうか?



病院に新しい最新鋭医療機器が入ると、かならず、待合室などにその「広告」が貼られていますよね。

「従来のX線透写より、こんなに鮮明です。 病気の発見へ飛躍的な進歩・・・」 

などという宣伝文句は躍っていますが、そこに、

たとえば、

「医療機器による被曝は一度の量ではただちに問題がない低いもですが、

将来的、長期的に見た場合、被曝による影響は個人差もありゼロではありませんので、

頻繁に受けることは何らかのリスクを伴います。

レントゲン、CT検査を受ける際は、医師に自分がどの程度過去に医療被曝を受けてきたか、

また最近受けたかどうか等を申告しましょう。

そうすれば、あなたにとって、ほんとうに必要な医療を適切に受けることができます。」

というような但し書きはみたことがありません。

もし、こう書いてある、これを説明してくれる医者のところでなら、

「今回は必要だと思うので心配でしょうが受けてください。」と言われれば素直に受けると思います。



風評被害の被害者意識で語る医師たちには、もともと患者との信頼関係がない

信頼関係を持てない立場、または人柄の人間なのではないでしょうか?

もともと患者との信頼関係が築けている医師なら、たとえ医療全般に「風評被害」があっても、

その医師個人への風評被害はないはずです。

今まで、患者との信頼関係を築く努力をしてこなかった人(築く必要を感じてこなかった人)ほど

今、ぼやいているんじゃないかとおもいます。


それに、

患者は好んで医者を疑いたいわけじゃないのです。

誰だって、医者を信じたいと思っています。

今だからこそ、こんなときだからこそ、信じたいと思っているはずです。

信じられる人をさがしているはずです。

だから、信じられる医者は、信じてもらえると思います。

もともと、信じていなかった患者はどんな状況でも信じないと思います。

そういうことだと思います。


上記の元記事で医療被曝を警告する医師たちも、
一切の医療機器の使用を否定しているわけではありません。

医療機器への盲信と、被曝への無知、それによる医師の怠慢と傲慢さを問題にしているのだと
思います。






★医療機器で癌になる? ①  ロバート・メンデルソン 「医者が患者をだますとき」



医療用放射線の危険性

医療の世界支配とメンデルソン博士のメッセージを振り返って


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